PHOTOニュース

県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

>>過去記事一覧
植物友の会の事業計画決まり、今年も緑化推進
 柏崎植物友の会(石黒通夫会長、会員数約千人)の総会が十九日午後、産文会館研修室で開かれ、新年度の事業計画などを決めた。

 会では石黒会長が発足三十三年を迎えた同会の活動を振り返り、「当時の考え方や苦労を見つめ直し、会員の親睦を図り、改めてスタートを。緑豊かな花いっぱい運動の推進を目指して、土に親しむ市民性を高めてほしい」とあいさつ。

 一方、来賓の相沢教育長は市の環境基本計画や基本構想にふれ、「緑豊かな自然をどう守り育てていくか。花を愛し、心を豊かにする人たちの活動を忘れてはならない。今後ますますの協力をお願いしたい」と述べ、シルバー人材センターの笠木理事長は日ごろの支援に感謝した。

 引き続いて議事に移り、先ごろ市民による植栽も行われた西港町のみなとまち海浜公園はじめ、水源地周辺、市民の森、番神夕日の森公園などで整備作業を計画。また、恒例の山野草展、四百号の記念会報を発行することを決めた。

 席上、色とりどりの花をつけたチューリップの鉢物が記念品としてプレゼントされ、 同会ならではの雰囲気に包まれた。

(1998/ 4/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。