PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
土地開発公社 学園まちづくりで事業膨らむ
 市内の中央地区コミュニティ振興協議会(山岸善平会長)が母体となって、体育協会「柏央体育協会」の設立総会が二十二日、同地区コミュニティセンターで行われた。市内で三十四番目の設立になったもので、事実上は最後の体育協会。初代会長には前川駿さんが選出された。

 柏崎小校区は三十七町内会で組織されているが、すでに東部、柏木、北園、田町、中央地区の五つの体協があり、同校区としては六つ目。これまで何度か体協の設立の機運はあったものの、諸般の事情で見送られていた。昨年秋の市民大運動会参加を契機として体協設立の声が大きくなり、地区の体育指導員らが中心となって準備を進めた。

 こうした中で発足にこぎ着けただけに関係者の喜びも大きい半面、同体協を構成する本町一―八、港町一・二、栄町など二十三町内会に対して、この日は支援を呼び掛けるあいさつが続いた。

 席上、会長に就任した前川さんは「中央地区は何をやってもまとまりがないといわれており、体協の運営は難しいものがあるが、参加者から愛され、『おらが体協』と呼んでもらえるような組織にしていきたい」と抱負を述べ、出席した町内会長や町内選出の体協理事に協力を求めた。

 この日の会には近藤康信・市地区体育協会連絡協議会長、高橋保・体育団長、渡辺仁・市体育課長ら大勢の来賓も出席し、新体協の船出を祝い、関係者を激励した。

(1998/ 4/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。