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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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中学校英語弁論県予選で上森さん優秀賞
「高松宮杯第50回全日本中学校英語弁論大会県予選」(読売新聞社、日本学生協会基金主催)がこのほど、新潟市で行われ、市内から出場した三中3年・上森茜さん(15)が優秀賞に選ばれた。上森さんはバスケットの部活動を通して学んだことをスピーチした。上位3人の1人として、次の中央大会に出場を決めた。
大会は、中学生の英語力を養い、国際性豊かな青少年を育てることを目的に、本県では「県中学校英語弁論大会」と併催している。今年は県内の中学校から推薦された21人が出場して、日ごろ培った英語力を競った。
1人5分以内でスピーチを行い、発音や弁論内容、発表態度などが審査された。上森さんは「結果より大切なことがある」のテーマで、生徒と保護者の熱意で新設された女子バスケット部の活動を通し、「人のやさしさ、励ましを知り、同じ目標に向かって団結して進んでいくことのすばらしさに気づいた」と訴えた。
審査結果に、「しばらくは放心状態で、信じられなかった」と、英語が大好きな上森さん。一方、指導の相沢宜子教諭は「上森さんは昨年から大会出場を目指して、ビデオなどで一生懸命に練習してきた。また、市のALTのラジーブ・バーマンさんからも温かく応援してもらったたまもの」とともに喜んだ。
中央大会は12月12・13日。上森さんは本県から出場のほかの2人とともに、同新聞社内で全国ブロック別の予選に挑む。さらに、その中から上位者が14日に読売ホールで行われる決勝に臨むという。
(1998/10/29)
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