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比角の歴史を紙芝居に

 みんなの住んでいる比角の歴史を知ってね──と、同地区コミュニティ運営協議会(関矢登会長)の「比角を語る会」が22日、比角保育園(藤巻利恵子園長、園児数190人)を訪れ、手作りの紙芝居をプレゼントした。さっそく、お披露めをすると、園児たちは顔を輝かせ、紙芝居に見入った。

 紙芝居を作ったのは「語る会」の中にある文化部会のメンバー。約10年前に発足して以来、いろいろな活動を行う中で、比角にまつわる名所旧跡などをわかりやすく子どもたちに伝えたいと、紙芝居製作の構想が生まれた。

 同部会の星野数雄さん、山田庄造さん、三井田レイ子さん、近藤真里子さんの4人が実際の制作を担当。図書館に出掛けたり、現地を調べたり、お年寄りから話を聴いて、地道な資料収集を続け、3年前から製作に取り掛かった。

 出来上がった紙芝居は村人の協力で安政橋がかかるまでをまとめた「悪田の渡し物語」をはじめ、「ねずみ塘物語」「だんご山物語」の3作。子ども向けの文章で構成し、水彩絵の具で彩色した上、カラーコピーを取り、同保育園に贈った。 この日は年長・年中児が大喜びで紙芝居に見入り、「機会あるたびに読ませてもらおうと思う」と藤巻園長。同部会の近藤さんは「子どもたちはもちろん、若いお父さん、お母さんからも読んでもらい、地元のことを好きになってもらいたい」とにっこり。 

 紙芝居は同地区コミセン20周年記念の一環として、比角小、福祉の家にも贈られた。コミセンにも備えてあり、関矢会長は「地域文化の継承として、これからも製作を継続していきたい。各町内の活性化のために生かしてもらえたら幸いだ」と話した。

(1999/ 1/25)

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