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市議会の柏崎駅等周辺整備特別委員会(金子錦弥委員長・委員8人)は、7回目の次回会議を来年1月20日午後6時半から産文会館第2会議室で開くことになった。議会の正式な委員会が夜間に庁外で行われるのはともに初めて。議会活性化の一環として関係者や一般市民の傍聴を広く呼び掛けていく考えだ。
議会は前任期に設置した「議会の地位と権限に関する調査特別委員会」で活性化方策を協議。そこでの合意をもとに今年6月から委員会審議の一般公開に踏み切っている。また同委員会では、市民が傍聴しやすい夜間・日曜議会なども必要に応じて開催する方向を打ち出していたことから、市民生活とかかわりの深い課題を検討している駅等周辺整備特別委がまずそれを実践することになった。
当日は約2時間半の会議を予定しており、柏崎駅の位置付けや周辺のあり方をめぐって各委員がテーマ別に研究してきた内容をそれぞれ5分くらいで発表。続いて駅前緑化を中心に各テーマの実現可能性について全体討議を行う。また途中の休憩時間を利用して傍聴者とも意見を交わす。
金子委員長は「地元の人をはじめたくさんの市民から傍聴してほしい」と話しており、柏崎駅の小池義夫駅長らにも傍聴を呼び掛けたいとしている。
駅等周辺整備特別委は今年6月に設置され、共通問題点として
(1)駅周辺のデザイン
(2)南北を結ぶ交通
(3)駅周辺の緑化
(4)高齢者等への配慮
(5)駅を中心とした公共交通
(6)駅と隣接した駐車場
(7)西川跡地の利用
のテーマを挙げて、各委員が1つずつを担当する形で研究・提案をしてきている。
(1999/12/22)
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