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2000年問題混乱なし

 コンピューターが誤作動する2000年問題への警戒の中で迎えた新しい年、柏崎では市民生活に影響を与える混乱はなく、順調に2000年のスタートを切った。関係機関・事業所とも、早い段階から2000年問題への対策をとってきたためとしている。ただ柏崎原発で1日、一部事務処理系のプログラムにエラーが出るなど小さなトラブルが発生した。多くの事業所が4日から仕事始めとなったことから、しばらくはまだ警戒が必要だ。

 市の対策本部(本部長・西川市長)は、31日午後10時から本館4階大会議室、情報化推進室などに約35人が集まり、越年の待機態勢を取った。

 一足早く2000年を迎えたニュージーランド、オーストラリア、ロシア極東の原発では異常なしと報じるファクス、インターネットの情報が入った。午前零時を過ぎると、電力、通信、交通、医療など各機関から「異常なし」との連絡が次々と入り、安どの空気が広がった。上水道、ガスなど市のインフラ施設でも支障はなかった。市は午後11時、基幹業務系、財務会計などのコンピューターのサーバーをいったん止め、午前零時過ぎに立ち上げてシステムに問題のないことを確認した。

 待機終了の午前2時、西川市長は「準備に1年をかけ、99年から2000年にかけ異例の時間を過ごしたことは、何事もなければ忘れられない思い出にもなろう。もうしばらく緊張感を持続させてほしい」と本部員に述べた。対策本部の事務局となる情報化推進室では、事業所の仕事始めでコンピューターが動き出す4日が次のヤマ場と見ており、「気を緩めず対応にあたりたい」とした。29日から3日まで、市に寄せられた問い合わせは長岡からの1件だった。

(2000/ 1/ 4)

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