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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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消防本部出初め式 「火の用心」アピール

 柏崎地域消防本部(西巻一也消防長)の新春出初め式が6日に行われ、大勢の子供たちらが見守る中、高々と放水を行って「火の用心」を呼びかけた。

 この日は消防職員98人が15台の車両に分乗し、午前10時に市内三和町の同本部を出発。国道252号、中央通りをパレードし、駅前2の第四銀行柏崎支店前では管理者の西川市長や郡市の消防団長らの観閲を受けながら分列行進を披露。続いて会場をアクアパーク駐車場に移し、ポンプ車など6台が赤や黄色の水を高々と吹き上げた。穏やかな日和に恵まれ、会場にはこみの保育園や柏崎保育園の子供たち約250人をはじめ、大勢の市民が見物に訪れ、消防職員のきびきびとした動作に大きな拍手を送っていた。

 西川市長は、「災害のない1年であってほしい」とした上で、「心身の鍛錬を積み、郡市民の期待にこたえられるよう努力を」と訓示。来賓の警察署長、広域議会議長も「安心・安全な地域づくりを支えてもらいたい」と職員を激励した。

(2000/ 1/ 6)

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