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東本町で水銀灯のガラス相次ぎ割られる

 市内東本町一、柏高前の「にぎわいの道」(市道2-17号線)でライトアップ用水銀灯の保護ガラスが割られる被害が相次ぎ、市では心ない行為に怒り心頭だ。

 ストリート棟前のこの道は「流れるような風と清潔な海」をコンセプトに、白い石畳やはめ込みの貝を用いて渚(なぎさ)のイメージで整備。市内でも特徴のある道路の1つだ。道にはライトアップ用の水銀灯が7基据えつけられ、美しい夜の光景も演出している。

 最初に被害に遭ったのは10月7日から8日にかけてらしく、7基のうち4基のガラスが粉々に割られた。市では予備のガラスで1基を修理し、残り3基の修理を手配していたが、11月2日から3日にかけて前回被害を免れた3基と、修理したばかりの1基の計4基が割られ、照明は”全滅状態”だ。

 水銀灯は通常のガラスの5倍近い強度を持つ厚さ4ミリの強化ガラスで保護されており、人がこの上に乗ったり、素手でたたいたくらいの衝撃では割れないようになっている。

 市では公共の公園・トイレなどへの落書きやいたずらに苦慮しており、今回のガラスの破壊も「きれいな町づくりを進めている中で、追いかけるように壊されていく」と肩を落とす。相次ぐ被害のため警察に被害届けを出し、パトロールを強化してもらうという。

(2000/11/ 8)

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