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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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芸協40周年で制作例会「恋文」

 柏崎芸術協会(曽田信英委員長)が発足40周年を記念して、3月10・11日、市民会館大ホールで制作例会「恋文(柏崎編)―はるかなる海辺の街によせて…」を上演する。企画協力は柏崎郵便利用者の会。市制60周年記念協賛事業として位置付け、節目の事業の最後を飾る。このほど一般チケットの前売りを開始する一方、地元合唱団の練習も始まった。

 制作例会は、美しい日本語とメロディーで歌い上げる恋唄と、同利用者の会などの主催で全国各地に大きな反響を呼んだ「愛(いと)しい人へのラブラブメッセージ」から選び出された作品を中心にした朗読のステージだ。企画制作は同協会、エピキュラス、岩神六平事務所。ステージを通して、21世紀への文化の発信を目指す。

 出演は、”七色の声”のボーカルスタイルでCM界ではこれまで数百曲を歌唱し、ジャンルを超えたボイス・パフォーマーとして活躍しているおおたか静流さんが恋唄を、親しみやすいキャラクターと円熟味を増した演技力で定評のある佐藤B作さんが朗読を行う。ピアノ、パーカッションなどの演奏が添えられ、「ゴンドラの唄」「スカボロー・フェア」「みちづれ」などが流れる。

 一方、地元からは市民合唱団の女性団員約30人が出演を予定。作品中で歌う「野ばら」など2曲の練習に入った。

 3月10日が午後6時半、11日が午後2時半から開演。前売りは一般が1,000円、学生(小・中・高校生)は500円。取り扱いは同芸協事務局をはじめ、市民会館、産文会館ほか。ただし、学生券は芸協事務局のみ。未就学児の入場は遠慮してほしいという。

(2001/ 1/19)

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