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国営土地改良の栃ケ原ダム今年度着工

 柏崎周辺国営土地改良事業推進協議会(会長・西川市長)の今年度総会がこのほど行われ、事業主体の北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所(前田勇所長)が今年度の工事計画の概要を説明した。栃ケ原ダム事業は7月にもダム建設1期工事に着手し、2006年度の完成を目指していく。

 この事業は柏崎刈羽地方の慢性的な農業用水不足を解消するため、高柳町の鯖石川上流に栃ケ原ダム、市内の鵜川に市野新田ダム、別山川上流の西山町地内に後谷ダムを建設し、有効貯水量500万トンを確保。また幹線導水路の新設や既存の頭首工の取水施設改修、幹線水路の整備を進める。関連事業として末端用水路の整備、圃(ほ)場区画整理を行い、大型機械の導入を促進して農業の近代化・効率化を目指している。

 1997年に事業採択された第1期工事(栃ケ原ダム)はこれまで、工事用大型車両の進入路ともなる町道の付け替え道路などの工事を進めてきており、いよいよ7月にもダム建設工事を開始する。工事はまず、ダムでせき止めることになる境川(鯖石川上流の支流)を、建設工事中にう回させる仮排水路(トンネル)223メートルや、工事現場に電気を送る送電設備工事、ダム全体を支える岩盤を露出させる基礎掘削などから始まる。同事業所によると、実際にコンクリートを打設してダムの形を造り上げていくのは2003年度から2005年度を予定している。

 一方、今年度は、後谷ダムは地元理解を得ながら用地補償交渉を進め、調査や設計など推進。市野新田ダムは今年3月に調印した基本協定に従って地権者と個別に補償交渉を進める。またダム施工計画作成、ダム地盤の水もれ防止に向けた試験、導水路路線の基本構想作成などを進めたいとしている。

 【栃ケ原ダム】堤高52.7メートル、堤幅152.5メートル、堤体積12万6千立方メートルの重力式コンクリートダム。有効貯水量230万トン

(2001/ 6/18)

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