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ターシャ・テューダー展に共感

 アメリカの絵本作家ターシャ・テューダー(1915―)の絵本原画、日用品などを集めた「ターシャ・テューダーの世界展」(市、市教委主催)が6日から、ソフィアセンターで始まった。自然の中で暮らすターシャの生き方が、訪れた人たちの共感を呼んでいる。

 ターシャは1938年の「パンプキン・ムーンシャイン」以来、約80冊以上の絵本を出版している作家。同展では、代表作「コーギビルの村まつり」「輝きの季節」などの原画65点が出品された。花や子供、動物などはすべて実在のモデルとあって、どの作品も幻想的なだけでなく、写実的に描かれている。

 ガーデニングを好むターシャにふさわしく、会場にはかれんな鉢物が来場者を出迎え、中国製のティーカップ、ろうそく用ドライヤーなどで台所をそのままま再現した。手作りのドールハウスやドレス、コーギー犬のぬいぐるみなども展示され、生活の楽しみ方を伝えている。

 初日午前には柏崎小の6年生らが訪れ、「動物や子供がかわいく描いてあった。きれいな色づかいで、どぎつくなくていい」と渡辺裕子さん、山崎佳菜さん、品田綾さんの仲良し3人。同展の企画を担当し、2週間前にターシャに会ったという横山真佐子さん(53)=山口県下関市=は「ターシャは年中はだしで暮らす人。土や植物の感覚を知り、精神も肉体も強い。展覧会を通して、私たちが忘れている人間の感覚を思い出してもらえたら」と話した。

 併せて、市内の元気なお年寄りたちを撮影した作品も展示中で、随時出品を受け付ける。「ターシャ・テューダーの世界展」は22日(15日は休館)まで、時間は平日が午前10時から午後9時、土・日・祝日は午前10時から午後5時。入場料は大人500円、高校生300円、中学生以下無料。

(2001/ 7/ 6)

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