園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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市内学校町のソフィアセンターが新市立図書館として開館して今月で満5年を迎えた。「開かれた親しみのある施設」をコンセプトに、入館者数は累計で337万人以上を数えた。貸出総数は153万点近くになるなど、幅広い市民に利用されていることが分かった。
まとめでは、入館者数の推移は開館の年の1996年度が50万9,566人、97年度が65万3,856人、98年度が68万7,401人、99年度が68万7,256人、2000年度が68万4,747人、2001年度が6月末現在で14万7,790人。累計では337万616人で、前年同期より66万人余り増えた。
入館者の月別では、年間を通して平均4―7万人台で推移した。展覧会の開催、学校の夏休みなども大きく影響し、9―10万人台を数える月もあった。1日平均の利用は約2,000人。市民1人当たりでは、この5年間に約38回利用したことになる。
一方、図書や雑誌、紙芝居、貸し出し文庫をはじめ、CDやカセットなどメディアホールの利用も含め、貸出総数はこの5年間に152万9,987点。貸出者数は46万2,500人だった。
前年同期の貸出総数が119万9,073点、貸出者数は36万1,005人だったことから、33万点・10万人あまりの増。昨年8月から1人10点まで貸し出しを行ったため、貸出総数が大きく伸びた。
同センターでは「幼児からお年寄まで幅広く利用してもらっている。2階ホールにある子供の遊び場も連日にぎわっている。これからも身近な施設として親しんでもらいたい」としている。
市内学校町のソフィアセンターが新市立図書館として開館して今月で満5年を迎えた。「開かれた親しみのある施設」をコンセプトに、入館者数は累計で337万人以上を数えた。貸出総数は153万点近くになるなど、幅広い市民に利用されていることが分かった。
まとめでは、入館者数の推移は開館の年の1996年度が50万9,566人、97年度が65万3,856人、98年度が68万7,401人、99年度が68万7,256人、2000年度が68万4,747人、2001年度が6月末現在で14万7,790人。累計では337万616人で、前年同期より66万人余り増えた。
入館者の月別では、年間を通して平均4―7万人台で推移した。展覧会の開催、学校の夏休みなども大きく影響し、9―10万人台を数える月もあった。1日平均の利用は約2,000人。市民1人当たりでは、この5年間に約38回利用したことになる。
一方、図書や雑誌、紙芝居、貸し出し文庫をはじめ、CDやカセットなどメディアホールの利用も含め、貸出総数はこの5年間に152万9,987点。貸出者数は46万2,500人だった。
前年同期の貸出総数が119万9,073点、貸出者数は36万1,005人だったことから、33万点・10万人あまりの増。昨年8月から1人10点まで貸し出しを行ったため、貸出総数が大きく伸びた。
同センターでは「幼児からお年寄まで幅広く利用してもらっている。2階ホールにある子供の遊び場も連日にぎわっている。これからも身近な施設として親しんでもらいたい」としている。
(2001/ 7/18)
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