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市内初の1ヘクタールほ場へ工事着手

 柏崎市内初の1ヘクタール区画の水田を目指す県営ほ場整備事業「北鯖石東部地区」(全体整備面積百20.2ヘクタール)の工事がこのほど始まった。完成は2004年度の予定だ。

 対象地域は北陸自動車道東側、主要地方道柏崎小国線北側の市内与三、畔屋、中田地内。与三集落をぐるりと取り囲む水田地帯だ。ここは1955年に耕地整理が行われたが、区画が10アールと小さく、農道幅員も狭い上、排水路は土水路で維持管理などに不便が多かった。

 今回の整備は、耕地の立地条件を改善することで、農家経営の近代化、担い手農家の育成・強化を図ろうという目的。98年度から2年間にわたり調査事業が進められ、昨年度に事業採択を受けた。事業費は約22億290万円。

 水田区画整備面積は108ヘクタールで、このうち43.2%に当たる46.7ヘクタールが1ヘクタールを基本とした区画になる。残りも50アールを中心とした大きさ。また用水はパイプラインによる湛(たん)水かんがい方式を採用。揚水機場2カ所、暗渠(きょ)排水、農道整備なども行う。今年度は約4ヘクタールの区画整理と揚水機場1カ所の工事を進める。整備区域内には広域農道が通ることになっている。

(2001/ 8/18)

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