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西山町民劇団の新潟公演に大きな拍手

 県民文化祭の一環として、西山町の町民劇団「西山かたくり一座」(駒谷正義座長)が7日、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ劇場」で行われた「創作演劇を観る会」で初の町外公演として「恋の懸(かけ)橋」を上演した。カーテンコールでは平山知事も出演者と並んで歌声を合わせ、大きな拍手を浴びた。

 一座は1998年に発足し、同年と翌年、農民運動の史実を描いた「天明義民伝」を上演した。2作目の「恋の懸橋」は、石地海岸の岩の連なりや地名にまつわる伝説を基に石堂秀夫さん(65)=東京都在住=が現代と結ぶ形で構成した。一夜で佐渡まで石の橋をかけたら姫を嫁にもらえると信じた地元神の恋のてん末。昨秋、町内で2回上演した。

 観る会のプロデューサーは柏崎演劇研究会の長井満代表。西山と西頸青海町の劇団「きらら」が出演した。西山は小学生から60歳代までの役者、コーラス、スタッフら約70人が新潟入りし、町から約100人が駆け付けた。客席はほぼ満席となり、土地の言葉のやりとりが笑いを誘い、熱演に拍手が起こった。

 カーテンコールでは客席から招かれた知事が挿入歌の「砂山」を舞台で一緒に歌い、会場は手拍子に包まれた。最年少出演者の田中正孝くん(内郷小4年)、小林央子さん(同)は「声の大きさに注意してきた。子役で一緒に踊ったり、歌ったりして楽しかった」「大人に交じってやるのは緊張するけど、楽しかった」とけいこを振り返った。

 また、演出の大滝満さん(59)=東京都在住=は「皆本番に強い」と感心し、「町民の思いに打たれるようだ。演劇とは見失った人間の素朴さを取り戻そうというもの。自分たちで舞台をつくる感動を伝えたい」。また、台本の石堂さんは「世代を超えて1つの舞台をつくるところに町おこしの原点がある」と話した。

(2001/10/ 9)

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