PHOTOニュース

最近作の金とブロンズによる「フクロウ」と、原益夫さん=市内大久保2 (2018/07/04)


大勢の人でにぎわった松美町の七夕まつり=1日午前 (2018/07/03)


本年度の市功労者表彰を受けた人たちと関係者=1日、産文会館会議室 (2018/07/02)

>>過去記事一覧
幕内秀夫さん講演会に470人以上集まる。

 ベストセラー「粗食のすすめ」の著者・幕内秀夫さんを講師にした交流集会が18日、市民プラザで開かれた。第12回かしわざき食と農と健康と教育を考える大交流集会実行委員会が主催し、市、市教委が共催した。会場には市内外から470人以上が集まり、関心の高さを示した。

 交流集会は、食生活の大切さ、とりわけコメ中心の日本食の良さに関心が集まる中で、発表や講演を通して考え合うことを狙った。「21世紀を健康に生きるために、あなたは何をたべますか」をテーマに、コメ消費拡大対策事業の一環ともなった。

 幕内さんは管理栄養士、フーズ&ヘルス研究所主宰。本県で精力的な講演、指導をこなす。「体によい食事 ダメな食事」の演題で、「ヒトは何を食べるか」と投げ掛け、母乳に始まり、重湯、おか湯、ご飯に移る様子を説明。「子供はピーマンやセロリが嫌いでも、ジャガイモ、サツマイモなどが好き。自然に大事なものを食べている」と述べた。

 その上で映像を交えて、1955年以降の日本の食生活の変化を語り、「ごはんのウエートが減り、輸入小麦が増え、それに伴って欧米型の食生活になった。遺伝子組み替え食品の問題をはじめ、アトピー、糖尿病などを引き起こし、環境汚染にもつながった」と指摘。

 幕内さんは「日本食であるご飯とみそ汁、発酵食品である漬け物を基本に、あとは少しのおかずで健康的に生きられる」と述べ、「子供たちが将来親になってご飯やみそ汁が作られるように、地元農家のコメを使い、健康、農業、環境の面から学校給食にぜひ米飯を」と訴えた。

 会場には地元でとれた新鮮な野菜、発芽玄米、もち、無添加化粧品などが並び、人気を集めた。幕内さんのユーモアたっぷりの話に、20代の主婦は「分かりやすく聞けた。小さな子供がいるので、大変参考になった」と話していた。

(2001/11/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。