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東電が理解活動を継続・強化

 東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル計画が刈羽村の住民投票の反対多数で実施見通しの立たない中、同社が理解・交流活動の場として刈羽村内に設置する仮称・刈羽ふれあいサロンが18日にオープンすることになった。13日の同原発定例記者会見で発表した。また、村民を対象に検討していた施設見学会を近く2回にわたって実施するなど、サロン設置と併せて理解活動を強化していく構えだ。

 ふれあいサロンの場所は同村割町新田の国道116号沿いの約1,000平方メートルの敷地。当面、プレハブ平屋建て約100平方メートルの仮施設で運営する。サロン、展示コーナー、多目的スペースなどがある。職員が常駐する。本施設は来年夏オープンを目指して建設の予定だ。

 一方、同社は、住民投票が今年5月に行われたあとの7月からプルサーマルや原子力への理解活動として続けてきた村内全戸訪問が今週でほぼ終わることや、市内町内会長宅の訪問も今月中に完了すると説明した。これらの場で出た意見・要望を発電所運営に反映させていきたいとしている。

 また施設見学会は今月15日に柏崎刈羽原発、16日に石川県の北陸電力志賀原発で行うことにしており、11日現在、それぞれ6人、26人の応募がある。見学会は、実際に原子力施設を見てもらうことで理解を得たいとするもので、継続で計画していく考えだ。

 国内では、刈羽村の住民投票後も、中部電力浜岡原発1号機の緊急炉心冷却系の蒸気配管で破断事故が起きるなど、プルサーマル計画を取り巻く情勢は厳しい。会見で武黒一郎所長は「原子力全般にわたる理解活動を継続し、信頼関係を積み上げることが、結果的にプルサーマルへの理解にもつながる」と述べた。また同原発でトラブルが多発していることから、改善への努力をしていく姿勢も強調した。

(2001/12/13)

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