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新郷土料理目指し「13汁」を試作

 県食肉事業協同組合(大谷光市理事長)が21日、市内番神2の岬館で、県産牛肉を使った新しい郷土料理の試食勉強会を開いた。同組合が県調理技能士会に新料理考案の協力を求めていたもので、牛肉と野菜を使った「13(とみ)汁」が初めて披露され、集まった人たちは「県の名物料理に育てていきたい」と期待を込めた。

 食肉事業協同組合ではBSE(狂牛病)問題などでこのところ食肉業界が苦境に直面していることから、牛肉の消費拡大を目指し、新しい郷土料理の考案を調理技能士会に依頼した。これを受けて、岬館総料理長の茂野照秀副会長が柏崎の名物料理「クジラ汁」にヒントを得た新料理「13汁」を試作した。

 新料理は素材の数、「富」につながる語呂のよさから名付けられ、色彩、栄養、バランス面を配慮した。この日は牛肉に、ユウガオ、長ナス、ミョウガ、カボチャなどの夏野菜を中心にたっぷり具の入った鍋が振る舞われた。しょうゆ、みその2種類の味、そばがき、小さな焼きおにぎりがすいとん風にも楽しめ、参加者ははしを進めた。

 茂野副会長は「地産地消を心掛け、料理を考えた。一般的に求めやすい牛バラ肉を使ったが、香り、味もよく出る。野菜は季節の物を使い、1年中、どこでも場所を選ばずに親しんでもらえるようにした」という。試食では「味つけをもう少し濃くしては」「ゴボウを入れてはどうか」などの意見が寄せられ、それらを参考にして、もう1・2度試作を重ね、年内には完成させたい考えだ。 同組合では、新潟、長岡、上越で発表会の計画もあり、市内西本町1、精肉店社長の神林明副理事長は「県産牛肉の売り込みに力を入れていきたい。新郷土料理として一般の方から親しんでもらえるように作り上げたいので、見守っていてほしい」と話した。

(2002/ 8/22)

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