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柏崎刈羽原発1号機を3日に停止

 東京電力が原発の自主点検記録を虚偽記載して機器損傷などを隠した疑いがある問題を受け、同社は今月24日から予定していた柏崎刈羽原発1号機(沸騰水型、出力110万キロワット)の第13回定期検査を前倒しすることになり、3日に運転を止めて定検作業を開始する。停止期間は約2カ月半。

 1号機は、シュラウド(原子炉内隔壁)にひびまたはその兆候があり、未修理のまま運転している疑いが持たれている。東電は運転の安全性に問題はないとの評価をし、経済産業省原子力安全・保安院も「原子炉の安全に影響を与えるものではないことを確認した」としている。しかし、不正疑惑が挙げられている柏崎刈羽と福島第1、同第2の2原発29件のうち、シュラウドは最も重要機器であり、平山知事が1号機の運転を止めて点検するよう求めたことなどから、定検前倒しを決断した。同社では「すでに作業員の手配などもついていたので、早めることができた」としている。定検中にシュラウドを点検し、ひびの疑いのある溶接線をはじめ、他の溶接線もまず目視で調べる予定だ。通常の定検作業にこの点検が加わったため、定検期間は当初の予定より約1カ月延びる。

 29日に不正疑惑が明らかになって以来、地元反原発団体をはじめ市議会の原発推進派議員の一部まで含めて、損傷が指摘されている1、2、5号機や全号機の運転停止と安全確認を求める声が高まっている。東電は、原子炉ジェットポンプの摩耗・すき間の疑いがある2、5号機については、停止の申し入れに応じる姿勢はまだ見せていない。

(2002/ 9/ 2)

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