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東電副社長、プルサーマル推進継続

 東京電力の原発トラブル隠しで同社の桝本晃章副社長は1日、県議会の連合委員会に参考人として出席し、柏崎刈羽原発3号機の燃料プールで保管しているプルサーマル用ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料は「このまま置かせてほしい。ある意味、最も安定的でかつ安全なやり方だ」「将来MOXを使う可能性を持ってマイナスから出発する」と述べ、県、市、村が事前了解を取り消したプルサーマルについて引き続き推進の姿勢を示した。

 東電は桝本副社長、築舘勝利・常務取締役ら7人、経済産業省原子力安全・保安院から中村進・首席統括安全審査官ら3人が出席した。桝本副社長は「県民の信頼を裏切ったことは慚愧(ざんき)に耐えない」と陳謝。社内調査では、誰がなぜ、どのように隠ぺいに関与したかは特定できなかったと改めて述べた。

 プルサーマルについては「将来のエネルギー確保の一種の保険」とし、「国が計画をあきらめたわけではなく、具体化するのが事業者の仕事。プルサーマルを再度お願いする日が早く来るよう努力したい」と述べた。トラブル隠しが指摘された全号機の停止点検を求められると、「3カ所の原発は関東圏の45%の電気をまかなっている。冬は夏に続く電力需要期。計画的にやらせてほしい」と理解を求めた。

 福島第1原発1号機で発覚した原子炉格納容器の気密性試験データの偽装疑惑について同副社長は新聞報道で知ったとし、「資料調査、関係者の聴取を行っているが、黒白つけがたい現状」と述べた。柏崎刈羽原発でも同様の問題があるのかと問われ、武黒一郎所長は「メーカーなど関係者への聴き取りで、そのような不正は一切ないと報告を受けた。運転状況を見ても特段の異常があったと思われない」と答えた。

(2002/10/ 2)

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