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拉致被害者の3市町で連絡会発足

 柏崎市の蓮池薫さん(45)、祐木子さん(46)をはじめ、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から帰国した拉致被害者の地元3市町の首長が2日、柏崎で会合を開き、「拉致被害者関係市町連絡会」を発足させた。支援策を近くリストにまとめるほか、国の拉致被害者支援法が成立するのを待って、今月中旬以降にも3人が一緒に国に出向き、3自治体として支援を要望する。

 連絡会を発足させたのは、柏崎の西川市長と、佐渡真野町の高野宏一郎町長、福井県小浜市の村上利夫市長。真野町は曽我ひとみさん(43)の地元、小浜市は地村保志さん(47)、富貴恵さん(47)の地元だ。

 市役所分館で開かれた会合の結果、北朝鮮に残されている家族の速やかな帰国実現を求めることを確認し、拉致被害者支援法の適切な運用と必要な見直し・追加措置など6点のアピールを発表した。曽我ひとみさんの母ミヨシさんの消息解明や夫ジェンキンスさんの処遇をめぐる問題の解決も盛り込んだ。

 終わってから記者会見した西川市長は「本人と家族に少しでもよかれと思うことを模索しながら、3人で力を合わせて取り組んでいきたい。3市町が連携することが、本人たちの気持ちの上での支援にもつながる」と述べた。また3者を代表して今後の取り組みを説明し、国に対しては5人の近況を報告しながら、3市町共通の要望を行いたいとした。

 村上市長は「家族が1日も早く帰ってくることが共通・最大の課題。国家的な事件の問題なのだから、雇用など支援の財源は国の責任で」とし、高野町長は「今まで町だけで対応しなければならず力不足だったが、声を掛けてもらってありがたい」と述べた。

 連絡会は不定期に会合を開くとしており、柏崎市が事務局を務め、呼び掛けをしていく。

(2002/12/ 3)

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