PHOTOニュース

最近作の金とブロンズによる「フクロウ」と、原益夫さん=市内大久保2 (2018/07/04)


大勢の人でにぎわった松美町の七夕まつり=1日午前 (2018/07/03)


本年度の市功労者表彰を受けた人たちと関係者=1日、産文会館会議室 (2018/07/02)

>>過去記事一覧
トライネットがNPO法人格取得へ

 「街に慣れる、街が慣れる、街に暮らす」を目指して活動に取り組んできた市内のボランティア団体「トライネット」(西川紀子代表)がNPO(特定非営利活動団体)の法人格取得を目指し、このほど市総合福祉センターで非営利活動法人トライネットの設立総会を開いた。すでに必要な書類を県に提出しており、順調にいけば2カ月後には認証が得られる見通しだ。

 トライネットは2000年、障害児の親の会を母体にしたボランティア団体として発足し、市の委託を受けて「学齢障害児の放課後タイムケア」をスタート。今年4月には、就労・授産作業が難しい重度の障害を持つ人たちの日中活動の場・スペース“あると”を設け、福祉法人の委託を受けて運営している。また、会員相互の助け合いとして、送迎サービス、放課後以外のタイムケアも実施している。

 NPO法人格取得に向けて、トライネットでは設立の目的を「障害をもつ人々が地域で自立し生活していける社会の実現を図るため、自立のための支援、暮らしやすいまちづくりに関する政策提言活動を行い、社会全体の利益増進に寄与する」とした。これらの達成のため「保健医療・福祉の増進」「まちづくりの推進」「子供の健全育成」を掲げた。

 具体的には@障害児・者に対する地域生活支援A情報の発信Bイベントの企画C介護者の支援・ボランティアの育成D支援費制度にかかわる事業などを挙げた。

 これまでの自助団体から公益団体に生まれ変わる大きな転機を迎え、西川代表は「来年度からの支援費制度のスタートとともに、障害者の地域生活支援のニーズはますます高まる。私たちはいつも利用者の立場で、そのニーズから生まれたきめ細かいサービスを提供したいと思っている。障害があってもなくても、生まれてきて良かったと思えるような社会の実現も私たちの大きな目標だ」と話した。

 市内ではすでにアウトドアスポーツを通じて、どんな人でも暮らしやすいまちづくりを目指したNPO「N・G・Kワールド」があり、トライネットはこれに続くことになる。

(2002/12/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。