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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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市長が賀詞交換会で諸課題克服に決意

 市と柏崎商工会議所による恒例の新年賀詞交換会が6日、市民プラザで開かれ、市内各界の代表ら550人余りが出席、初春を祝った。原発トラブル隠しや拉致問題などで柏崎が揺れる中、西川市長は諸課題克服への決意を述べた。

 開会に先立ち、藤間藤三和師匠が祝舞を披露。続いて主催者を代表して西川市長があいさつし、「昨年は多くの問題に解決をつけたと思ったが、さらに新しい課題が数多く出てきている。気持ちで負けないよう頑張りたい」と述べた。さらに新年度予算編成について「何とか360億円に乗せたい」と抱負を述べる一方、県の予算の動向にも触れ、「新県立美術館やミニ新幹線の調査費にも深い関心を寄せている」とした。

 同じく主催者を代表して松村商工会議所会頭は「元気と英知を出し、夢を持って難しい時代を乗り切ろう」と出席者に訴えた。

 今年は2区選出の近藤基彦代議士、柏崎出身の藤島正之代議士と、本県選出の渡辺秀央、田中直紀、黒岩宇洋の各参院議員も来賓として出席、それぞれ経済や原発、拉致問題などについて触れながら祝辞を述べた。続いて西川勉県議会副議長の音頭で乾杯した。

(2003/ 1/ 6)

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