創立１００周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った＝23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)
柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、１千万円の目録を贈る入澤理事 長（左から２人目）＝22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)
市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷＝市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)
>>過去記事一覧
市立図書館・ソフィアセンターが館内の蔵書点検を行い、このほど所蔵状況をまとめた。集計では図書や郷土資料、ＡＶ資料を合わせた総数は前年同比1.05％増の24万点近くに上った。このほか館内にはたくさんの特殊資料などがあり、これらを合わせると、膨大な量が収集・保存されていることが分かった。
集計では総記や哲学・宗教など12分類に一般図書が16万228冊、郷土資料が3万1,836冊、児童図書が2万4,663冊、貸出文庫が1万5,682冊で、これら図書関係の合計は23万2,409冊。
ＣＤやカセット、ビデオなどＡＶ資料が7,511点で、全体では23万9,920点を数えた。ほかに雑誌が5,793冊、紙芝居が631冊、付録が229点あった。
一方、2001年11月から2002年11月まで1年間の資料受け入れ件数は、一般図書や郷土資料、児童図書、貸出文庫が合わせて1万538冊、ＡＶ資料などが467点で、全体では1万1,005点だった。この中には、市民からの寄贈もたくさんあった。ほかに館内には郷土新聞のマイクロフィルム、古文書、絵はがき、軸などの特殊資料が保存されており、未整理分も含めると、9万点以上になる。
図書類の分類別所蔵状況は次の通り。
■総記＝1万2,211冊
■哲学・宗教＝1万104冊
■歴史・地理＝2万9,277冊
■社会科学＝3万9,562冊
■自然科学＝1万5,410冊
■技術＝1万5,102冊
■産業＝8,624冊
■芸術・娯楽＝2万1,714冊
■語学＝4,690冊
■文学＝4万818冊
■日本現代小説＝3万2,445冊
■絵本＝9,907冊
■その他＝56冊
(2003/ 1/20)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。
