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もんじゅ判決で柏崎原発訴訟・住民側に追い風

 1995年にナトリウム漏れ事故を起こした核燃料サイクル開発機構(旧動燃)の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に対し、周辺住民が国の原子炉設置許可処分の無効確認を求めた行政訴訟・控訴審で、名古屋高裁金沢支部は27日、請求を棄却した1審判決を取り消して、許可処分を無効とする判決を言い渡した。東京電力柏崎刈羽原発を巡っても、1号機の原子炉設置許可処分取り消しを地元反原発住民らが求めた行政訴訟の控訴審が行われており、もんじゅ判決は柏崎刈羽の住民側闘争に追い風となりそうだ。

 27日の判決は、冷却材漏えい事故、蒸気発生器電熱管破損事故、炉心崩壊事故について危険性を否定できないことを挙げて、安全審査の誤り、許可処分の無効を判断した。全国の原発裁判で住民側が勝ったのは初。

 これについて、柏崎刈羽原発訴訟の原告の1人で、地元反原発団体・柏崎地区労組会議の佐藤正幸議長は「原子力安全委員会の考えを否定する初めての判決だ。反原発側の主張を120パーセント認めた。高速増殖炉だけでなく、一般の原発もほころびが出ている」とコメント。同じく柏崎刈羽の原告で原発反対刈羽村を守る会の武本和・元刈羽村議は「これをきっかけに核燃料サイクルをはじめ、現在行き詰まっていることが一斉に問題となってくるだろう。情報公開をして国民的議論をするべき。県や市も原子力推進の考え方を変えなければならない」と話した。

(2003/ 1/28)

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