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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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拾われた現金は年間623万円
柏崎署に昨年1年間に届けられた遺失物(落とし物)の届け出は1,026件、拾得物(拾い物)は1,519件で前年よりそれぞれ310件、152件少なかった。拾得物のうち現金は約623万円で前年より約458万円減。60%の約370万円が落とし主の手元に戻った。
遺失届けのうち、現金は約213万円減の1,181万1,675円、品物も約950点減の3,021点だった。一方、拾得物は現金が約458万円減の622万6,439円だったのに対し、品物は約3,200点増え、9,359点に上った。品物数の増加のほとんどは、決まりにより遺跡出土品の届け出があったため。
拾得物の中で落とし主に返還されたのは630件と遺失件数の6割にあたり、返還された現金は368万4,720円、品物は3,031点だった。一方、半年たっても落とし主が現れず、拾い主に交付されたのは246件(現金280万4,499円、品物1,687点)。県に帰属されたのは731件(現金137万3,424円、品物4,613点)だった。現金以外の拾得物で多いのは財布、携帯電話など。携帯電話はほとんどが落とし主に返されたという。
(2003/ 1/29)
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