内覧会で同社のLNGポンプ部品を説明する飯塚社長(中央)=25日、柏崎フロンティアパークの第一製造工場 (2024/12/26)
院内では久々のコンサート。クリスマスツリーが飾られる中、ピアノの調べで楽しませた=24日、市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/12/25)
解散が決まり、最後の稽古を行った「空和会」=20日、市武道館 (2024/12/24)
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柏崎地域広域事務組合(管理者・西川市長)の2003年度当初予算案がまとまり、20日招集の議会定例会に提案される。一般会計と3特別会計を合わせた総額は36億7,926万円。前年度当初より率で24.7%、額で12億520万円いずれも下回った。消防庁舎東棟の改築工事、ごみ処理場のダイオキシン削減対策工事が2002年度までに終了したことに伴って大幅な減額となり、施設の措置費、経常費が計上された。(各会計別の当初予算案は別表の通り)
一般会計では、地域情報化によって自立的な地域づくりを目指す「柏崎地域ニューにいがた里創プラン」事業が4年目に入る。4,300万円を予算化し、地域のリーダー育成のための講習会、インターネット上のポータルサイトの機能充実、地域の情報発信などに取り組む。
3特別会計のうち、社会福祉施設・し尿処理事業では新規として、養護老人ホーム・御山荘の給食調理業務の民間委託に4,020万円。消防事務では、30メートル級のはしご車の購入に1億6,200万円。1982年に購入し、20年を経て老朽化したため更新する。消防の防護服も3年計画で更新を始める。
一方、ごみ処理事業では、粗大ごみ処理業務を全面的に民間委託する。これまでオペレーターは職員の直営で行っていたもので、このための経費3,397万円を計上。ごみの投入ピット前に、新たに監視員を配置して、転落事故防止に努める構えだ。
(2003/ 2/17)
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