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バスケットボールのウインターカップに出場する産大附属女子。同校初の 「ベスト8」を目標に掲げる=同校 (2024/12/19)


若手農業者が開いた門松作り体験会。稲わらを編んだコモを巻き付ける参加者ら=16日、刈羽村とうりんぼ宿泊交流センター (2024/12/18)

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司会一般質問に13人が通告

 市議会2月定例会の一般質問の通告が28日で締め切られ、今年度最多の13人が質問に立つことになった。議員にとっては、4月の改選を前に任期最後の一般質問。東京電力柏崎刈羽原発の損傷や運転再開問題、柏崎に建設が予定されている新県立美術館の問題などについて、西川市長らの考えをただす。

 一般質問は6日と10日の本会議で行われる。質問者は6日が梅沢明(市民クラブ)、飯塚晴紀(社会クラブ)、遠藤清(整風会)、武藤司郎(朋友会)、宮崎栄子(共産党)、若井恵子(公明党)、北岡逸人(無所属)の7氏。10日が中村明臣(整風会)、高橋新一(社会クラブ)、内山完二(朋友会)、五位野和夫(共産党)、矢部忠夫(社会クラブ)、持田繁義(共産党)の六氏だ。

 原発問題は6人が通告。シュラウド(原子炉内隔壁)や再循環系配管のひび割れ、停止号機の運転再開に向けた動き、使用済み核燃料税導入への取り組みなどを取り上げる。反原発会派の議員は、今の状況のままでの運転再開に反対するよう求めるとしている。また県議会や市民の間で賛否の議論が高まっている美術館問題については、4人がそれぞれの立場で通告した。

 このほか、高齢者福祉・介護、子育て支援、市町村合併、教育など多岐にわたる課題をめぐって論戦を交わす予定だ。

 (各議員の質問項目は後日掲載します)

  

(2003/ 3/ 1)

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