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バルク船(右)の船倉に積み込まれる中国輸出用のスギ丸太。写真左は野積みされた集荷場所=19日、柏崎港中浜2号ふ頭 (2024/12/20)


バスケットボールのウインターカップに出場する産大附属女子。同校初の 「ベスト8」を目標に掲げる=同校 (2024/12/19)


若手農業者が開いた門松作り体験会。稲わらを編んだコモを巻き付ける参加者ら=16日、刈羽村とうりんぼ宿泊交流センター (2024/12/18)

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長浜町に民間のディサービス

 市内長浜町の旧くつ店跡で3月1日から、民間事業者による「長浜デイサービスセンターふれあい」が開所した。全国的に福祉サービス事業を展開しているツクイ(本社・横浜市、津久井督六社長)が経営するもので、柏崎刈羽福祉圏域で民間事業者によるデイサービスセンターはこれで2カ所になる。

 同センターは在宅重視の理念に基づいて、入浴、昼食、機能訓練などのメニューを用意し、日帰りで1日を過ごしてもらう施設。同社は1983年、横浜市内で訪問入浴サービスを開始して以来、24都道府県で約百30カ所のデイサービスセンターを開所している。県内では柏崎が14カ所目だ。

 開所に向け、旧くつ店舗内を改装した。スタッフは小林靖広所長をはじめ、看護師、ヘルパー、相談員、調理員ら12人態勢。開設は月曜から日曜までの毎日。祝日・年末年始も行う。時間は午前9時から午後4時までで、希望すれば9時までの延長ができる。定員は1日30人とし、送迎もある。

 機能訓練の充実を方針にしており、小林所長は「車いすからつえで、つえなしで、という希望が多く、少しでも向上できるようにお手伝いしたい」と話す。初回は随時、無料体験が出来る。連絡は同センター(電話28―7233)へ。

(2003/ 3/ 1)

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