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バルク船(右)の船倉に積み込まれる中国輸出用のスギ丸太。写真左は野積みされた集荷場所=19日、柏崎港中浜2号ふ頭 (2024/12/20)


バスケットボールのウインターカップに出場する産大附属女子。同校初の 「ベスト8」を目標に掲げる=同校 (2024/12/19)


若手農業者が開いた門松作り体験会。稲わらを編んだコモを巻き付ける参加者ら=16日、刈羽村とうりんぼ宿泊交流センター (2024/12/18)

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県議選告示まで1週間

 4月4日の県議選告示まで1週間となった。市町村合併を控えた中で、県内統一地方選のトップを切る戦いだが、柏崎市区(定数2)では、現職二氏以外に立候補の動きがなく、1979年以来24年ぶりに無投票の公算が強くなってきた。刈羽郡区(定数1)は現職と新人による一騎打ちの見通しだ。投票は同13日。

 柏崎市区に立候補を表明しているのは、前議長で自民現職の東山英機氏(58)と、現副議長で同じく自民現職の西川勉氏(76)。それぞれ今改選で6期、5期を目指すベテランだ。これに対し、1991年に失った議席を回復できないでいる社民党は、原発不祥事も背景に候補擁立に努めたが難航。共産党も県議選の戦いは困難な情勢だ。社民は、市議会・社会クラブの勢力拡大に全力を挙げている事情もある。

 刈羽郡区は、自民党県連幹事長で7選を目指す現職の三富佳一氏(64)に前刈羽村議の吉田大介氏(37)=無所属=が挑む一騎打ちの構図で、熱い前哨戦が繰り広げられている。同区は三富氏が1979年、当時の社会新人を破って以来、共産との一騎打ち、保保対決、保革3つどもえを制してきた。

(2003/ 3/28)

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