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地元住民の畑で、自生のシソを摘み取らせてもらう参加者=6日、市内高 柳町石黒 (2024/07/13)


中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)

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2学期制をまず一中など3校で

 市教育委員会は市立小中学校の3学期制を改め、新たに2学期制の導入を図るため、2003年度に3中学校を推進協力校に指定した。2004年度もさらに協力校を拡大して試行を続け、2005年度に全面実施したい考えだ。県内小中学校の2学期制導入は現在、2002年度から始まった村上市の2中学校だけ。

 2学期制は、年間を2つの学期に分けることで、学期ごとの始業式や終業式、定期試験などの回数が減って授業時間が確保できるなどのメリットがある。1つの学期が長くなることから、時間的・心理的なゆとりが生まれ、継続的・長期的・主体的な学習が可能になる。これにより、子供たちの「生きる力」をはぐくむ教育も一層期待できることから、全国的に導入の傾向がある。

 市教委では2002年度、市内の小中学校長7人で構成した検討委員会を設置し、2学期制を導入するかどうかや、メリット、課題を探った。これを踏まえ、2003年度は一中、鏡が沖中、五中を推進協力校に指定して、試行的に実施する。3校とも10月10日までを前期とし、後期の開始との間は「体育の日」を中心に5日間の秋季休業を設ける。

 そのため、3校共通で夏休みが2日ほど短くなる。このほか、3校は夏休みが他校より1日早く始まり、3学期は1日早く終わる。この2日分は各校の裁量で授業日を設定することとした。従来とカリキュラムには変わりない。

 これに並行して、市教委では保護者を含めた拡大検討会を2003年度に立ち上げ、2004年度の試行対象校を決める。特に問題がなければ、2005年度に全部の小中学校で実施に移る。市教委では「従来は1学期末が忙しく、夏休みの指導がなかなかうまくできなかった。2学期制になることで、夏休み前の指導をより充実させることができると思う」と話している。

(2003/ 4/ 2)

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