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内覧会で同社のLNGポンプ部品を説明する飯塚社長(中央)=25日、柏崎フロンティアパークの第一製造工場 (2024/12/26)


院内では久々のコンサート。クリスマスツリーが飾られる中、ピアノの調べで楽しませた=24日、市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/12/25)


解散が決まり、最後の稽古を行った「空和会」=20日、市武道館 (2024/12/24)

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水球日本代表の小林選手に市長エール

 7月にスペイン・バルセロナで開催される第10回世界水泳選手権2003の水球日本代表、日体大3年・小林浩司選手(柏工卒)が26日帰郷し、市役所に西川市長を表敬訪問した。

 小林選手のポジションは守備のフローターバック。日本代表は高校3年の時のNORAM国際ユース水球大会(米国ロサンゼルスで開催)以来。身長は183センチと高校生のころと変わりないが、練習で鍛えた体はひと回り大きくなった。世界選手権の日本代表は社会人7人、学生6人の合わせて13人。選手団は7月8日にスペインに向け出発し、大会は13―26日まで。また小林選手はユニバーシアード大会(8月、韓国・大邱)の日本代表にも選ばれている。

 表敬訪問前にジュニア選手が練習する柏高プールで一緒に泳ぎ、体ならしをした。市役所には高校時代の監督、コーチなど関係者も駆け付けた。西川市長は「日本代表の決定は地元にいい刺激を与え、ジュニアへの影響も大きい。世界に向け、大いに羽ばたいてほしい」とエールを送った。小林選手は「試合に数多く出場し、結果を出したい」と力を込めた。

(2003/ 5/27)

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