PHOTOニュース
園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
よしやぶ川に七夕飾り
もうすぐ七夕。市内松美町内会(高橋秀雄町内会長、450世帯)が28日夕、町内を流れるよしやぶ川の川べりに、大きな七夕飾りを立てた。同町内のある比角地域が進めるよしやぶ川夢プラン事業に呼応したもの。「笹(ささ)の葉さらさら」の曲が流れ、子供らが短冊に書いた願いごとが風に揺れた。
七夕飾り作りは、最近は町内の子供たちが集まる機会が少ないことから、みんなで集まって作ることで、ふれあいや親睦を深めようと、今年初めて計画した。長さ6・7bもある竹を6本、それよりも短い竹も数本用意された。
子供たちは赤や青、金色などの短冊に「マーチングが上手になるように」「お友だちと仲よくなれるように」「サッカーを頑張りたい」などの願いごとを書き、竹に付けた。「家族が健康でいられるように」と書いた比角小4年の尾崎涼子さんは「初めてなので、おもしろかった。願いがかなってほしい」とにっこり。
よしやぶ川に沿って、竹を立てる作業を終え、高橋会長は「子供たちがにこにこ喜んでやってくれ、笑顔がうれしかった。親子のふれあいにもなった」といい、よしやぶ川の再生を目指した夢プラン事業推進委員会の関矢登会長は「川に親しんでもらおうと、いろいろな活動をしている中で、七夕飾りは初めての試み。川のこのほかの流域にも広がってほしい」と話した。
(2003/ 6/30)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。