PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
ぎおんの花火は総額5100万円に

 ぎおん柏崎まつり実行委員会(会長・松村柏崎商工会議所会頭)がこのほど、海の大花火大会の協賛金をまとめた。今年は、各方面の協力で前年よりも約300万円上回り、総額で5,100万円余りが寄せられた。江戸時代末期から続く日本海側最大規模の海上花火大会として、大いに盛り上がりそうだ。

 海の大花火大会は、ぎおん柏崎まつりのフィナーレを飾り、光と音の饗(きょう)宴による柏崎ならではのイベント。同実行委員会では長引く不況で、既存企業からの協賛金の増加は難しいと予想し、当初予算では前年よりも400万円少ない4,500万円を見込んでいた。

 しかし、今年は新規にスターマインを上げる企業が増えたことなどから、結果的には企業・個人の協賛金が前年よりも330万円の増。このほか、市補助金、まつり協賛金、有料桟敷からの分を合わせると、総額で5,130万円となった。これにより、単発が前年より5発増の221発、スターマインは7台増の48台だ。

 打ち上げは26日午後7時40分から、終了予定は9時10分。約7分間にわたる尺玉300発連続打ち上げをはじめ、柏崎名物の海中空スターマインが6台、600メートル防波堤を有効に活用した大型ワイドスターマインが3台など。スケールアップした海上三尺玉、1発約400万円の超特大スターマインによる市民一同など、いずれも一層の充実が期待される。

(2003/ 7/ 8)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。