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年始のあいさつで桜井市長(右)と面会した東京電力の小早川智明社長(左手前)=22日、市役所 (2025/01/23)


小学生を対象に行われたブルボンKZの水球体験会=19日、柏崎アクアパー ク (2025/01/22)


年始のあいさつで花角知事(右)と面会した東電の小林喜光会長(左から2人目)と小早川智明社長(左)=21日午前、県庁 (2025/01/21)

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柏崎原発3号機の特認申請12日に

 東京電力は11日、柏崎刈羽原発3号機でシュラウド(原子炉内隔壁)にひび割れを残したまま運転するための特殊設計施設認可(特認)の申請を12日に国に提出することを明らかにした。電気事業法に基づくもの。

 3号機は、シュラウドで見つかったひびのうち1部は除去したが、下部リングのひびは進展しないと推定し、補修せずに定期検査での経過観察にとどめる。特認を申請する方針は今年7月に表明していた。

 同様の申請は東北、中部、中国各電力の原発四基ですでに行われ、東北電力女川1号機など3基は実際に運転を開始している。申請から認可まで約1ヶ月かかる見通しだ。

(2003/ 9/11)

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