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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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除雪車の出動準備OK
市が所有する除雪機械が3日、除雪契約業者に引き渡され、今冬の除雪態勢が整った。市の除雪計画によると、市で行う車道除雪延長は470.7キロ。歩道除雪は市が40.5キロを担当し、国・県が実施する分を含めると市内で112.1キロに及ぶ。
車道除雪は昨年より0.9キロ長くなった。森近や長崎地内での市道延長、山室や剱地内の集落道開通などによる延長だ。市で行う歩道除雪の距離は前年と同じだが、藤橋-新道間を日中除雪から早朝除雪へとレベルアップした。消雪パイプは平井、新赤坂町で各1基を新設し、市管理分は86基に。国・県分を合わせるとちょうど200 基になった。凍結防止剤の散布は前年同様に、市道1-1号線(西本町3-東港町)、7-1・9-1号線(関町―鳥越)など31路線の28.3キロで実施する。無散水融雪、流雪溝は前年と同じ。市では今冬も東港町「SEA TOUTH 雷音」脇の海岸に雪捨て場を設置した。
市内で稼働する除雪機械台数は、車道用が市と業者所有分を合わせて105台、歩道用が国・県・市合わせて33台。契約業者数は54社。市も直営で除雪を行う。3日の市所有機械の引き渡しでは「今冬も安全第1で除雪を」と、市も業者担当者も気持ちを新たにした。
(2003/12/ 4)
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