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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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歩車分離式信号に戸惑い

 3日から市民プラザ前と盛来軒前の交差点に新しく導入された歩車分離式信号に対し、通行の市民が戸惑いを見せている。

 歩車分離式信号は、歩行者と車両の通行時間を分け、巻き込み事故などの防止対策を図る。歩行者専用信号が青信号の時は主道路・従道路の車両はすべて赤信号になる3サイクルで運用され、今回導入されたのは、斜め横断ができないスクランブル交差点のようなもの。

 2サイクルが3サイクルになったことで、西本町の通りでは車の渋滞も見られるようになった。交差点には歩車分離式に切り替わったことを伝える張り紙があるものの、車両の信号に合わせて横断する歩行者や、信号の変わり目に発進しようとする車も。

 毎日この交差点を車で通る男性(53)は「信号機が壊れている」と柏崎署に伝えに行った。同署は交通の円滑化を考え、信号機の表示サイクルの時間を見直すとともに、交差点の街頭指導などで広報するとしている。

(2003/12/ 4)

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