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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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産大人文学部が1月に10周年行事

 今年度開設10周年を迎えた市内軽井川、新潟産業大学人文学部(広川俊男学部長)は来年1月10日午後3時から、記念行事として詩の朗読会とシンポジウム「ことばのひびき」を市内駅前2、柏崎エネルギーホールで開く。入場無料。「各国語の響きやリズムを音楽のように味わってほしい」と来場を呼び掛けている。

 新潟産大は1988年、前身の短大を四年制に改組して開学し、7年目の1994年、人文学部を開設した。近隣諸外国と日本の正しい理解につながる国際的な人材の育成を目指し、アジアを中心に留学生を受け入れている。社会人対象の公開講座なども人気を集めている。来年度から現行の環日本海文化学科を「地域文化学科」と改称 する。

 「ことばのひびき」は第1部が詩の朗読。日本語(古典、現代)、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、コリア語による詩を教員八人が原文で朗読。現代語訳を紹介し、解説する。第2部のシンポジウムは教員5人が司会、パネリストとして、社会学、美術史、文学など専門分野から言葉の役割について考える。午後5時終了。希望者は会場へ。

(2003/12/19)

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