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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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薫さんの父「家族そろい生活基盤を」

 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(46)の父秀量さん(76)は6日、自宅前で新年初めて会見し、「1日も早く子供たちが帰国し、両親ともども生活基盤を作るため、家族全員がそろって暮らせるといい」と問題解決に期待を込めた。

 秀量さんは「今年こそどころか、今すぐにでも帰ってきて、新年度から正式に進学なり就職なり進めたいというのが薫の本心だろう」と述べた。被害者が平壌に迎えに来れば家族の帰国に応じると北朝鮮高官が提案したことなどに期待をのぞかせ、「水面下の動きと政府ルートの動きがかみ合わないと感じている。原則論の中でも、あらゆる知恵を絞ってほしい」と政府の柔軟な対応を求めた。

(2004/ 1/ 7)

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