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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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植木組が相次ぎ新分野参入
市内新橋の総合建設業、植木組(植木康之社長)は9日、自治体などの公共経営に関するコンサルティング会社「リスペクト」を設立した。これに先立ち、介護付き有料老人ホームを運営する新会社「さくら介護サービス」も市内に設立した。同社にとっては社内提案を基に、相次ぐ新規事業分野への参入となる。
コンサルティング会社は本社が福島市。資本金2,000万円で植木組が75%を、25%は個人アドバイザーが出資する。社長は近藤文彰・取締役管理本部長総務部長。行財政改革に伴い、民間委託、民間手法の導入に前向きな自治体や民間非営利組織などの公共組織を対象に、職員研修、セミナー企画、先進自治体の事例紹介のビデオマガジン制作、各種診断事業などを行う。植木組では「公共ビジネス分野のニーズの高まり、パブリック市場の拡大に着目した」としている。
また、これに先立ち同社は昨年9月、介護サービス事業の新会社「さくら介護サービス」を全額出資で設立した。5月の開所を目指し許可申請中の介護付き有料老人ホーム「さくらホーム」を運営する。施設は市内新赤坂4丁目に木造平屋建て約770平方メートルを建設し、看護師、生活相談員、介護職員等を配置して24時間の介護サービスを提供する。
(2004/ 1/10)
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