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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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空気張り詰めセンター試験

 大学入試センター試験が17日、全国一斉に始まった。県内10会場のうち、柏崎地区の会場となった市内藤橋の新潟工科大学では、受験者の最も多い1時間目の外国語の試験に昨年より41人少ない328人が受験した。

 センター試験に参加する大学は国立83、公立73、私立387の計543校で、昨年より25大学増えた。志願者は昨年を約1万5,500人下回る58万7,350人。県内では昨年より165人多い1万970人で過去最多となった。

 この日の柏崎地方は比較的穏やかな天候に恵まれたが、朝は厳しい冷え込みに見舞われた。柏崎地区の試験会場は昨年から新潟産業大学と隔年実施となり、工科大では保護者の車や路線バスで着いた受験生が午前8時から会場入りした。食堂、ラウンジで待機し、放送を待って7教室の会場に入室。外国語の問題の冊子と解答用紙が配られると、張り詰めた空気がみなぎった。受験生は指示に従い、受験番号、氏名、試験会場のコード番号などを記入していた。

 初日は外国語の後、地理歴史、理科@、同A、同B。最終日の18日は国語、数学@、同A、公民が行われる。

(2004/ 1/17)

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