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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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市が奨学生を募集へ
市は2004年度から大学などに進学する人たちを対象に、市独自の奨学金制度をスタートさせることになり、2月2日から希望者の申請受け付けを開始する。受付期間は3月31日(消印有効)まで。4月早々に開く市奨学金貸付選考委員会が保護者の所得額、成績をもとに審査を行い、奨学生として決定する。
同制度は成績優秀な学生で経済的理由によって就学困難な人に対し、学資の貸し付けを行うことにより、教育の機会均等を図ることが狙いだ。厳しい経済環境を反映して市議会や市民から要望が寄せられたことから、市がこれに応え、独自の制度として創設した。
対象は今年4月以降に大学、短期大学、専修学校(専門課程で修業年限が2年以上)に入学する人で、定員は20人程度。資格は申請日現在、市内に1年以上居住し、市税を滞納していない世帯の子弟で、人物、学力ともに優秀であることなどが条件。
(2004/ 1/19)
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