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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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ソフィア所蔵総数が25万点近く

 市立図書館・ソフィアセンターが館内の蔵書点検を行い、このほど所蔵状況をまとめた。集計では図書や郷土資料、AV資料を合わせた総数は前年同比4.12%増の25万点近くに上った。このほか館内にはたくさんの特殊資料などがあり、これらを合わせると、膨大な量が収集・保存されていることが改めて分かった。

 集計では総記や哲学・宗教など12分類に一般図書が16万5,750五冊、郷土資料が3万3,001冊、児童図書が2万6,265冊、貸出文庫が1万6,592冊で、これら図書関係の合計は24万1,613冊。CDやカセット、ビデオなどAV資料が8,197点で、全体では24万9,810点を数えた。

 これらの分類比率はグラフの通り。最も多いのが文学で、全体の16.93%の4万2,277冊、次いで社会科学が16.65%の4万1,602冊、日本現代小説が13.49%の3万3,701冊、歴史・地理が12.7%の3万401冊、芸術・娯楽が8.97%の2万2,416冊など。

 このほか雑誌が4,517冊、紙芝居が675冊、付録が175点あった。

 一方、2002年12月から03年11月まで1年間の資料受け入れ件数は、一般図書や郷土資料、児童図書、貸出文庫が合わせて1万1,539冊、AV資料などが720点で、全体では1万2,259点だった。同センターでは昨年秋のばく書後から、図書予約カードとは独立させ、購入希望カードを設けており、利用者のより便宜を図る構えだ。

(2004/ 1/21)

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