PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
小国町で、新長岡市に提案目指しビジョン検討委初会合
長岡地域法定合併協議会への参加を決めた小国町で27日、合併協議の中で町が主張する小国の役割や主要施策などを町長に提言していく「まちづくりビジョン検討委員会」の初会合が町役場で行われ、町が予定しているアンケートの質問項目などを巡り、意見を交わした。
町では、新市に提案していくまちづくりビジョンの策定最終決定は庁議で行うが、原案を提示する町職員(幹部級)によるビジョン策定委員会、町内の学識経験者・各種団体代表・公募委員によるビジョン検討委員会、それに議会や法定協議会委員など、幅広い範囲から意見を聞き、まとめていきたい考え。ビジョン検討委員会は、公募委員8人を含む22人。町が昨年暮れに地域活性化で連携を結んだ新潟大学農学部教授も入った。委員長には平野保雄・商工会長、副会長には保坂順次・老人クラブ連合会長を互選した。
初会合では、事務局が五月末を目標にしたビジョン策定全体スケジュールや検討委員会の当面の審議事項などを説明。町では早急に町内全世帯と中学生を対象にしたアンケートを実施したい意向で、住居表示の希望などの質問項目について、早速話し合った。
(2004/ 1/28)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。