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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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ベビー誕生、昨年は705人

 市の住民基本台帳によると、2003年1年間の出生数は705人で、前年より41人少なかった。800人台だった5年前に比べ100人余り少なく、近年の少子化傾向が続いた。

 昨年の出生男女別は男子353人、女子352人で、男子が1人多かった。前年に比べて、男子が39人、女子が2人それぞれ少ない。月別で多かったのは九月が67人、1月が63人、7.8月がともに61人、2.5月が60人など。最も少なかったのは10月の52人だった。

 一方、市の人口動態のうち、03年の自然増減をみると、死亡が897人だったことから、192人の減ということになる。

 10年間の出生状況の推移は別掲グラフ。1994年には男女合わせて874人で、その後、95年が907人、96年が834人、97年が825人、98年が806人、99年が736人、00年が778人、01年が744人、02年は746人だった。

(2004/ 1/30)

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