PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
音楽協会にプレーヤーズクラブ発足

 柏崎音楽協会(近藤博幸会長)が24日、市民会館第1会議室でプレーヤーズクラブ(演奏部会)の発会式を行った。これまでの鑑賞例会を中心とした活動に加え、相互交流、互いの演奏会への協力などを目指す。

 同協会は1998年、広く地域に良質なクラシック音楽を鑑賞する機会の提供と、アマチュア音楽団体などの支援を通して音楽文化の普及啓発を目的に発足した。さらに第2段階の活動として、同クラブの発足を計画した。これにより、市内の音楽団体、個人演奏家、音楽指導者などが集まり、それぞれの交流、情報交換、お互いの演奏会への協力などを実現させたいとした。

 会員は現在、合唱、管弦楽、吹奏楽、声楽ミュージックベルなど九団体247人、個人3人で合わせて250人。発会式のあいさつで、近藤会長は「まず、顔を合わせて交流することから始めるため、パイプ役を果たしたい。協会として1つの団体、個人ではできないことが、みんなが集まればこれだけできるということに役立ちたい。柏崎の音楽文化が発展し、大きく広がり、心豊かな人が大勢いるまちづくりができたらいい」と話した。

 引き続き、会員を随時募集する。資格は高校生以上。会費は、団体が年間3,000円、個人が1,000円。入会申し込みは所定の用紙に必要事項を記入した上、同協会事務局(〒945-0043、市内日吉町8-2、グッデーわたじん内、電話23-5795、ファクス24-8523)へ。

(2004/ 1/30)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。