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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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福祉センターの相談所、昨年は1,058件

 市社会福祉協議会はこのほど、地域福祉推進事業の一環として市内豊町の市総合福祉センターで開設している総合相談所の2003年1年間の利用件数をまとめた。専門相談と一般相談の合計では1,058件を数え、前年よりも188件増えた。このうち、結婚相談では2組が成立した。

 この事業は、関係機関などと連携を図りながら、地域にふさわしい総合的な福祉サービスとして取り組んできた。昨年で11年目。専門的な立場から幅広い相談に応じる一方で、専門機関の紹介にも当たった。

 まとめでは、昨年の利用件数は心配ごと相談が533件と最も多く、次いで結婚相談が200件、身体障害者相談が118件、法律相談が110件、司法書士相談が91件、税金相談が6件。この中で、心配ごとが前年に比べて87件、司法書士が52件、身障が48件の増だった。

 全体の半数を占めた心配ごとの内容別では、財産が146件、離婚が104件、生計が78件、家族関係が57件など。同協議会では「専門的な相談が多くなっており、専門機関を照会しながら、解決に当たっている。話をしに来所することで、自分自身の気持ちの整理にもなる」とし、「秘密厳守なので、小さなことでも気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。

(2004/ 2/14)

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