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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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地域の会が保安院と意見交換

 東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している組織「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(委員24人)の第10回定例会が13日、原子力広報センターで開かれ、経済産業省原子力安全・保安院と意見交換した。

 委員からは「保安院が何を考え、どういう姿勢でいるかが地域に見えない」「原発で何か起きたら、すぐに調べて判断を示してほしい」などの意見が相次いだ。最近明らかになった同原発の廃棄物問題についても、調査・対応を求める指摘があった。

 保安院の山下弘二首席統括安全審査官は「国への報告があったものは対策を考え、公表している。報告義務のないものも重要であれば対応している」と理解を求める一方、「どこまで国が関与すべきか」「住民に伝える方法が難しい」と述べた。

(2004/ 2/14)

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