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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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新年度始まり「社会人」第一歩
新年度のスタートとなった1日、柏崎刈羽の事業所などで新入社員、新職員が社会人としての第一歩を踏み出した。市内北斗町、リケン柏崎事業所(藤田達生所長)では54人が工場幹部の期待と激励を受け、新しいスタートを切った。
市内の小売、サービス業などでは先月から新人研修が始まっているところもある。リケン柏崎事業所では構内施設の大ホールでツートンカラーの青い作業服に身を包んだ高校卒、短大卒などの新入社員が入社式に臨んだ。所長、部長ら幹部九人が顔をそろえた。
藤田所長は訓示で戦前戦後の工場の歩みをたどり、世界市場に自動車部品のピストンリングを送り出す高い技術と実績を紹介。「長い歴史を柏崎とともに歩み、技術への自信と誇りを持てる会社。皆さんも柏崎で技術をみがき、いつか世界の晴れ舞台へ」と激励し、「良き伝統を引き継ぎ、安全、品質を第一に技術レベルを上げ、ナンバーワンの社員になってほしい」と期待を述べた。
(2004/ 4/ 1)
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