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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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柏崎ライフセービングクラブが全日本3位

 横浜国際プールで1.2日開かれた第17回全日本ライフセービング室内選手権で、柏崎ライフセービングクラブが活躍し、総合成績で過去最高の3位に入賞した。特に、予選ながら新潟産業大学4年・小出まゆ子さんが、女子100メートルマネキンキャリー・ウィズフィンの種目で日本新記録を出し、チームの入賞に花を添えた。大会には全国から36チーム、総勢468人が参加した。

 柏崎ライフセービングチームは産大学生8人と社会人5人の13人で構成。日本記録を持つ常勝の4×50メートル障害物リレーで1位、男子100メートルマネキンキャリー・ウィズフィンで池谷薫選手が1位を獲得するなど各種目で活躍した。

 小出選手の出した日本新記録は、これまでの記録を0.32秒上回る1分13秒42。1位のコールの後、一呼吸あって「これは大変な記録」と場内アナウンスされると、館内は大きな歓声に包まれたという。小出選手は決勝では4位に終わった。

(2004/ 5/ 7)

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