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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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潮風マラソンで海と山満喫
海と山に恵まれた柏崎ならではのコースを楽しむ「潮風マラソン」(同実行委員会主催)が23日、「かしわざき風の陣」の一環として、24都府県の一般市民ランナーが参加して行われた。市内のランニング愛好者らが実行委員会を組織して準備に当たり、沿道では給水サービス、鳴子踊りや太鼓演奏などでランナーを励ました。
マラソン、ウオーク、ボランティアの参加者は総勢約1500人。昨年に続いて2回目のフルマラソンでは西川市長が「柏崎近郊をはじめ、遠くは鹿児島から秋田まで大勢から参加してもらった。新緑の中のマラソンを大いに楽しんでほしい」とあいさつ。選手代表の中山龍也さん(38)=小千谷市=が「鯨波の地下道を通り、必ず完走し、美酒を味わいたい」と宣誓した。
午前8時、市長のスタートの合図でランナーが柏崎港中浜ふ頭から一斉に飛び出した。ハーフ・リレー、ウオークの各部が続いた。鯨波、川内などへと向かい、折り返し地点からゴールを目指した。ハーフに出場した新潟市の男性は「スタッフ、ボランティアがとても感じよく、最後まで気持ちよく走れた」、新発田市の女性は「コースはいつもながら超難儀。でも、給水が充実していた。風の陣があり、家族も楽しめた」と話した。
(2004/ 5/24)
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